http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20220304/2000058507.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
大阪市の市営住宅で知的障害などがある男性が自殺したのは、自治会の役員から
「しょうがいがあります」などと紙に書かされたのが原因だとして
遺族が自治会側に賠償を求めた裁判で、大阪地方裁判所は文書の作成と自殺との
因果関係は認めませんでしたが、障害の内容などを秘匿する利益を侵害するものだとして、
自治会側に44万円の賠償を命じました。
大阪・平野区の市営の集合住宅に住んでいた36歳の男性は、3年前の11月、
住民の間で当番の「班長」をくじ引きで決める際、知的障害や精神障害を理由に
引き受けられないと伝えたところ、集会所で当時の自治会長や班長から「しょうがいがあります」、
「おかねのけいさんはできません」などと紙に書かされ、この翌日に自殺しました。
男性の遺族は、文書を書くよう強要されたことが自殺の原因だなどと主張し、
自治会と当時の会長や班長にあわせて2500万円の賠償を求める訴えを起こしていました。
4日の判決で、大阪地方裁判所の林潤 裁判長は、「文書は、男性の私生活上の行いを
事細かに明らかにするもので、住民に閲覧されるのではないかと不安を与える状況で作成された。
障害の有無や内容のほかに日常生活を営むうえで障害によって不得意な事柄を秘匿するという
男性の利益を侵害するものだ」などと指摘しました。
一方で、文書の作成と自殺に因果関係は認められないと判断し、自治会側に44万円の賠償を命じました。
【兄“弟に申し訳ない”】。
判決のあと、自殺した男性の40代の兄は、「思いつくことはできるかぎりやってきたが、
自殺との因果関係が認められず、弟に申し訳ない」と話しました。
【自治会側“コメント差し控えたい”】。
判決について、自治会側の代理人の弁護士は、「具体的なコメントは差し控えさせていただきたい」としています。
03/04 16:57
引用元: ・【裁判】「しょうがいがあります」」「おかねのけいさんはできません」 書かされた翌日自殺 因果関係は認めないものの44万円賠償命令・大阪 [水星虫★]
日本はこれからもっともっと酷くなる
早く逃げろ😀
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