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国は2021年12月、日本海溝・千島海溝沿いで巨大な地震と津波が起きた場合の被害想定を公表した。 発生が冬の場合、屋外の避難先で低体温症となり死亡するリスクのある人が岩手県内で最大1万4000人に上ると試算されている。(内閣府中央防災会議より) この低体温症をめぐる東日本大震災当時の状況と次…