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新型コロナ感染拡大のなか、首都圏の新築マンションの平均価格がバブル期の1990年を超え、過去最高となりました。首都圏の不動産はこのまま右肩上がりが続くのでしょうか? 世界に目を向ければ現状のルールや常識を覆すようなさまざまな変化が日々巻き起こってきているようにもみえます。国内でも不動産の価値に影響を及ぼす人口動態に顕著なデータが現れてきました。アフターコロナの不動産投資では「不動産価値」の見極めが重要だといいます。そして富裕層の不動産資産承継にも影響が出ています。不動産事業プロデューサーとして注目され、不動産ビジネスに深い見識をもつオラガ総研株式会社代表取締役の牧野知弘氏がアフターコロナに起きる「不動産価値」の変化について解説します。