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熊本大学は2月2日、腎臓の高次構造を作る3種類の前駆細胞のうち、これまでに多能性幹細胞から誘導することに成功していた「ネフロン前駆細胞」と「尿管芽」に続き、残りの1つである「間質前駆細胞」をマウスES細胞から誘導する方法を開発したと発表した。 同成果は、熊本大 発生医学研究所の谷川俊祐講…