<p>台風で壊れた直島の「かぼちゃ」、再展示を当面断念 草間彌生さん作 – ライブドアニュース</p><p>【草間彌生さん作】台風で壊れた直島の「南瓜」、再展示を当面断念 瀬戸内国際芸術祭の春会期中(4~5月)の再展示を断念したことがわかった。南瓜は昨年8月、台風9号の強い風の影響で飛ばされ、何度も桟橋に打ち付けられ破損した。</p><p>瀬戸内海に浮かぶ直島(香川県直島町)で昨年8月、台風で海に流され、破損した前衛芸術家・草間彌生さんのオブジェ「南瓜」について、瀬戸内国際芸術祭の春会期中(4~5月)の再展示を断念したことがわかった。管</p><p>瀬戸内海に浮かぶ直島(香川県直島町)で昨年8月、台風で海に流され、破損した前衛芸術家・草間彌生さんのオブジェ「南瓜」について、瀬戸内国際芸術祭の春会期中(4~5月)の再展示を断念したことがわかった。 管理するベネッセホールディングス(HD)が明らかにした。再展示のめどは立っていないという。 黄色いカボチャをモチーフにした南瓜は、高さ2メートル、幅2・5メートルの繊維強化プラスチック製。海に突き出た桟橋に1994年から常設展示され、島のシンボルとして親しまれてきた。 南瓜は昨年8月9日午前、台風9号の強い風の影響で飛ばされ、何度も桟橋に打ち付けられ、壊れた。その後、ほぼ全体が回収され、島内の施設「ベネッセハウスミュージアム」でしばらく保管された後、草間さん側に引き渡された。</p>