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Stellantisジャパンは、3⽉2⽇(⽔)にプジョーのコンパクトSUV、2008に1.5ℓクリーンターボディーゼルエンジン搭載仕様を追加し、全国のプジョー正規ディーラーにて発売する。また、新しいオートマチックセレクターを採⽤し、マイナーチェンジが図られた。

好評のプジョー2008は、プジョーブランドで約20%を占める主要モデルの一つ。この2008に1.5ℓクリーンターボディーゼルエンジンを搭載した「2008 GT BlueHDi」が追加された。このエンジンは、2009年ル・マン24時間を制覇したプジョー908 HDi FAPの設計を反映させた燃焼室形状、フリクション軽減のための各部DLC(ダイヤモンドライクコーティング)処理、2000バールの新インジェクション、新排気浄化システムSCRFなどの技術が惜しみなく採⽤された最新エンジン。130psという最⾼出⼒と、300Nmの⼤トルク、レスポンスの良さ、高経済性(WLTCモード20.8km/ℓ)は、すでに我々も新型308で実感している。

「2008 GT Pack BlueHDi」はレザーシート(ナッパレザー)とサンルーフを標準化した特別仕様⾞。また、オートマチックセレクターが大きく変更されモダン化されたインテリアが導入されている。

価格は 「2008 GT Pack BlueHDi」 が¥4,215,000、 「2008 GT BlueHDi」 が¥3,900,000となっている。

問い合わせ / プジョーコール TEL:0120-840-240

Text:アウトビルトジャパン
Photo:Stellantisジャパン