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3日朝方の国内商品先物市場で、原油は続伸して取引を始めた。取引量の多い7月物は1キロリットル6万8440円と前日の清算値に比べ2080円高い水準で寄り付いた。長期化するウクライナ情勢の緊迫に加え、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国からなる「OPECプラス」が2日の会合で追加増産…