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【広州=比奈田悠佑】経営再建中の中国の不動産大手、中国恒大集団が傘下企業を通じ参入を準備してきた電気自動車(EV)事業に暗雲が垂れこめている。中長期的な収益源として1月に量産1号車を完成させたが、恒大の資金繰りも不透明な状況で、規制当局による認可を取得できずにいる。巨額を投じてきたEV…