もっと詳しく

大原理事長(奥)のサポートを受ける元組員男性 「警察は、はんめ(反目する相手)だったから。定職に就きたいが、一歩を踏み出せない」。10年ほど前に暴力団組員をやめた60代男性が重い口を開いた。元受刑者の社会復帰を支えるNPO法人風の家(広島市中区)に通い、内職で作業賃を得ている。 (ここま…