もっと詳しく

国立がん研究センター東病院は2月2日、PD-L1発現陽性、制御性T細胞に対するCD8陽性Tリンパ球の割合が高い切除可能局所進行直腸癌に術前化学放射線療法を行い、その後に抗PD-1抗体ニボルマブを投与すると病理学的な完全奏効(pCR)が高率に得られることが明らかとなったと発表した。また、pCRが得られた…