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利用者の減少が課題となっているJR大糸線について、地元の小谷村の村議会議員が利便性の向上などを県に要望しました。 2日、小谷村の村議会議員が県庁を訪れ、北村利幸議長が関副知事に要望書を渡しました。 JR大糸線の南小谷駅から糸魚川駅までおよそ35キロの区間は、近年、利用者が大幅に減少してい…