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2日午前の東京商品取引所で中東産原油の先物指標価格が急騰し、一時1キロリットル当たり6万6800円を付けて2014年10月初旬以来、約7年5カ月ぶりの高値となった。ウクライナ有事が要因。ニューヨーク原油先物が高騰し、東京原油も値を上げた。ロシアでの石油などの資源開発事業から、英石油大手BPやシェ…