奈良市の東大寺で1日、奈良時代の752年以来続く伝統の仏教修行「修二会（しゅにえ）」の本行が始まった。「お水取り」の名でも知られ、今年で1271回目。新型コロナウイルス感染対策で、修行に勤める僧侶「練行衆（れんぎょうしゅう）」は事前に2週間の隔離生活などをして臨んでいる。 11人の練行衆が二…
奈良市の東大寺で1日、奈良時代の752年以来続く伝統の仏教修行「修二会（しゅにえ）」の本行が始まった。「お水取り」の名でも知られ、今年で1271回目。新型コロナウイルス感染対策で、修行に勤める僧侶「練行衆（れんぎょうしゅう）」は事前に2週間の隔離生活などをして臨んでいる。 11人の練行衆が二…