無数の凹凸が広がる緑川河口の干潟。ナルトビエイとアカエイがアサリなどの貝類を食べた痕跡だという=2018年5月(堤教授提供) アサリの産地偽装疑惑の背景には、熊本県産アサリの激減がある。かつて全国の4割を占めた漁獲量はピーク時の100分の1から200分の1に減り、2020年7月豪雨の後は、ほぼ“壊滅…
無数の凹凸が広がる緑川河口の干潟。ナルトビエイとアカエイがアサリなどの貝類を食べた痕跡だという=2018年5月(堤教授提供) アサリの産地偽装疑惑の背景には、熊本県産アサリの激減がある。かつて全国の4割を占めた漁獲量はピーク時の100分の1から200分の1に減り、2020年7月豪雨の後は、ほぼ“壊滅…