<p>魅力ある職場が地方に少ない?女性転入超過の自治体は【一覧】 | NHKニュース</p><p>総務省が発表した去年1年間の東京の人口の動きを男女別に見ると男性が「転出超過」となった一方、女性は依然として「転入超過」となっています。専門家は「大学を卒業した女性にとって魅力ある職場が地方に少ないことが大きな要因ではないか」と指摘しています。 #nhk_video</p><p>【NHK】総務省が発表した去年1年間の東京の人口の動きを男女別に見ると男性が「転出超過」となった一方、女性は依然として「転入超過」…</p><p>総務省が発表した去年1年間の東京の人口の動きを男女別に見ると男性が「転出超過」となった一方、女性は依然として「転入超過」となっています。 女性の東京への転入者のうち、20代前半の人が3割近くを占めていて専門家は、「大学を卒業した女性にとって魅力ある職場が地方に少ないことが大きな要因ではないか」と指摘しています。 総務省が先月発表した住民基本台帳に基づく、外国人を含む東京都の「転入超過」は、去年1年間で5433人と、現在の方法で統計を取り始めた2014年以降、最も少なくなりました。 男女別で見ると、男性は、転出者数が、転入者数より1344人多く初めて「転出超過」となりました。 一方、女性は6777人の「転入超過」となり、人数は減っているものの依然として東京に入ってくる人が出て行く人を上回っています。 東京に転入してきた女性を年代別に見ると▽20歳から24歳が5万8355人で29.5%と、前の年に続いて全体の3割近くを占め、就職などで、東京に転入する女性が引き続き多いことが見て取れます。 また、▽25歳から29歳が4万6152人で、23.3%。</p>