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慶応大などのチームが昨年12月、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った神経のもとになる細胞を脊髄損傷の患者に移植した世界初の臨床研究について、独立した専門家の委員会が現時点で安全性に問題はないと評価したことが30日分かった。チームは、2例目の患者候補の受け付けを4月から始める。 臨床研究…