もっと詳しく

国内債券市場で金利の上昇が止まらない。米金利の先高観が根強いのに加え、外国為替市場で円安が進んでいるためだ。とりわけ29日は中期や超長期債に売りが加速。初めて実施された「連続指し値オペ(公開市場操作)」でも上昇圧力は変わらず、日銀が上限と定める「0.25%程度」でくぎ付けにされた長期金…