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29日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は膠着感を強め、前日に比べ210円程度高い2万8100円台半ばで推移している。引き続き新規の取引材料に乏しい。3月期末の権利付き売買最終日のため、権利を得ようと売りが出にくいことや配当再投資に絡んだ先物買い期待が根強い。半面、200日移動平均(28日時…