政府は実施を半月程度繰り上げたが、開始5週間での接種実績は154万回と、昨年6月から実施した時の602万回の25%にとどまる。
接種希望者が集まらないため、接種計画を見直す企業もある。
「接種機会を増やす狙いだったが、企業側には3回目を推進するメリットが見えにくいのかも……」。厚生労働省幹部はこぼす。
職域接種は2月12日に始まり、これまでの接種回数は154万回となった。昨年6月からの同じ期間に職域で実施された接種回数に比べると少ない。
接種回数全体に占める職域の割合は前回は1割程度だったが、3回目接種では3%にとどまる。 職域接種を巡っては、
3回目の接種率が思うように伸びないため、政府が当初3月のスタート予定を繰り上げた経緯がある。しかし今のところ思惑通りの効果にはつながっていない。
企業などが申請した職域接種の会場数も前回に比べて少なく、厚労省によると、22日時点で2922会場と前回(4044会場)の7割程度だ。
政府は職域での3回目接種用に計1200万回分のワクチンを確保しているが、
使用されたのはまだ2割にも届かず、国内の3回目接種率の伸び悩みは解消されていない。
3回目については、接種を急ぐ必要性を感じていない人が一定数いるのも課題だ。
昨年8月に2回目の接種を終えたが、
3回目は見送るつもりだという東京都港区の男性公務員(44)は「マスクなど基本的な感染対策をしていれば2回で大丈夫だと思う」と話す。
また東京都武蔵野市の男性会社員(28)は
「2回目の副反応で39度の熱が出た。仕事にも差し支えるし、今回は急いで打たずにしばらく様子を見たい」と話した。
国際医療福祉大の松本哲哉教授(感染症学)は、「第6波で感染者数の減少スピードが遅いのは、3回目接種が進んでいないのも一因だ」と指摘し、
「経済を回しながら感染再拡大を防ぐには接種率の向上が重要だ。政府は3回目接種の必要性を国民にしっかり伝え、
企業が職域接種に取り組みやすい環境を整える必要がある」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220327-OYT1T50172/
引用元: ・【コロワク】「2回で大丈夫」副反応懸念で様子見多く…3回目「職域接種」低調、前回の25% [puriketu★]
さっさと打て 何回でもよ
発熱率70%って大々的に報道したからジャネw
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