<p>かなだい164・25点で世界選手権終える 来季については「今後話し合ってから」</p><p>かなだい164・25点で世界選手権終える 来季については「今後話し合ってから」 #スポーツ #sports #ニュース</p><p>アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われ、リズムダンス(RD)15位の村元哉中、高橋大輔(関大KFSC)は、リフトでミスが出て96・48点、合計164・25点で初の世界選手権を終えた。</p><p>演目は2季連続のバレエの「ラ・バヤデール」。今大会で新しく投入したローテーショナルリフトは、レベルを獲得するための体のポジションを取れずに0・4点だった。 高橋は「RD、FDともに大きなミスをしてしまった。両方ともまとめられなかったことは、すごく悔しい。しっかり練習してきてこういう結果なので、すごく悔しい。本番の力が全てだど思うんで、そこを出し切れなかったというのが実力不足。改めて世界選手権でトップを肌で感じて、いい経験になった。最後が思い描いたイメージで締めくくれなかったけど、自分たちにとっては大きな素晴らしい経験だった」と振り返った。 村元は「これだけ試合が終わって悔しいと思ったのは初めて。いい練習を積んで臨めていた。大ちゃんと組んで2年目で、国際試合も4試合目。コロナ禍もあって、けがもあって、ここまで来られて、自分たちの位置がどこにあるのかを実感できた」と話した。 今後については、村元は「まだ決めていないです。今後、話し合います。まずはここで、いいパフォーマンスをすることに集中してきたので」と語り、高橋は「世界選手権が今終わったばかりで、ちょっとこの2年間突っ走ってきたので、少し気持ちにバケーションをあげて、そのあとしっかり考えていきたい」と話すにとどめた。</p>