実体験をつづった漫画「本当にあった怖い話 訪問販売編」が反響を呼びました
高橋健次郎
「アマギフキャンペーンの件でまわっておりまして~」。そう言ってインターホンを鳴らした男性にいろいろ尋ねても教えてもらえず、玄関に入れてくれの一点張りで……。そんな実体験をつづった漫画「本当にあった怖い話 訪問販売編」が反響を呼びました。取材をしてみると、引っ越しシーズンに気をつけるべき訪問販売の手口も分かりました。
「恐怖の訪問販売」
「本当にあった怖い話 訪問販売編」を投稿したのは、漫画家のぬこー様ちゃん(@nukosama)です。
漫画は、「ただいまアマギフキャンペーンの件でまわっておりまして~」と男性がインターホンを鳴らすシーンから始まります。これまでの経験から訪問販売と察しがついた、ぬこー様ちゃんは、何のサービスを売りにきたのか尋ねます。
ところが、訪問販売員の男性は商品名を言わず、「ご近所の皆様も玄関先でお話させていただいておりますので…」「怪しい者ではございませんので!」と繰り返すばかり。「訪問販売員に対してとても友好的」だったぬこー様ちゃんもついに…という展開です。
「2日前の出来事」として今月8日に投稿。1万6千件以上リツイートされ、いいねは約5万件ありました。
「とにかくドアを開けてくれ、〇〇の特典もあるしお得だからとばかり」「恐怖の訪問販売でした…」と自身の体験をつづるコメントも目立ちました。
これまで「ヨーグルトや宅食やらネット回線やら即決で契約してきた実績」があるというぬこー様ちゃん。訪問販売には慣れていましたが、商品名を名乗らないことに「単純に何を売り込みに来たのか知りたかった」と話します。やりとりは5分程度だったと言います。
反響に対し、「同じような目に遭ってる方が多かった」と実感したそうです。
商品名を明かさない 「違法の可能性高い」
事業者が消費者の自宅を訪ね、商品やサービスに関する取引をすることを訪問販売と呼びます。では、訪問販売で商品名を明かさないぬこー様ちゃんのケースは、問題ないのでしょうか。
「それは違法の可能性が高いです」
国民生活センターの担当者に聞いてみると、そんな答えが返ってきました。
訪問販売については、特定商取引法という法律に定めがあります。この中で、「事業者の氏名(名称)」「勧誘目的であること」「売ろうとしている商品の種類」について、「明らかにしなければならない」と明記されています。
担当者によると、勧誘目的であることや商品名を意図的に隠した上で、巧みに商品を売りつけるトラブル相談が後を絶たないと言います。「消費者からすると不意打ちのように商品を売られ、冷静な判断ができなくなってしまいます。そのため、商品名などを告げないことは禁止されているのです」
ウソをついての勧誘も禁止
https://withnews.jp/article/f0220325002qq000000000000000W0cd10201qq000024504A
引用元: ・【社会】 「アマギフの件で~」商品名言わない〝恐怖の訪問販売〟の対処法 [朝一から閉店までφ★]
電話勧誘とか訪問販売はぼったくりとか詐欺行為当たり前の反社だから殺すに限る
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