<p>忽那汐里 × 仙波レナのスタイル対談──コンプレックスを逆手に私らしく輝く服とは。</p><p>忽那汐里 × 仙波レナのスタイル対談──コンプレックスを逆手に私らしく輝く服とは。</p><p>女優の忽那汐里と『VOGUE JAPAN』でもお馴染みのスタイリストの仙波レナが初対談。コンプレックスをテーマに、ボディやマインド、そしてファッションとの向き合い方を語り合う。</p><p>の人って、仕事が終わったら一旦帰ってドレスアップをしてもう一度出かけるんです。シーンに合わせて着替えるって素敵だと思うし、赤は自分へ気合いを入れたい時に着るので、モチベーションを上げてお出かけしたい時にいいですね。 仙波 勝負の時は赤、キザだと思うけど(笑)。モチベーションを上げてくれる。(忽那) 「無理に合わせるより自分らしい心地よさを大事にしたい」──忽那汐里 服ってもちろん自分の好きなものを着るんですけど、会う相手のことも考えながら選ぶもの。なぜその服を選んだのかという背景に、その人の性格や思考も表れるツールだな、って、服選びの基準も変わってきました。すべてを海外の基準に合わせるのではなく、日本と両方の文化を学びながら自分を理解し、無理せず自信を与えてくれるスタイルに出合えたら素敵ですよね。 対談したのは…… 女優/オーストラリア、シドニー生まれ。女優になるために14歳で日本に移住。映画『デッドプール2』(2018)以降、ハリウッドに本格進出。ドラマ「サンクチュアリ︲聖域︲」がNetflixで配信予定。 仙波レナ スタイリスト/数々のモード誌のほか、ショーや広告、セレブリティのスタイリング、CMなどで幅広く活躍。エッジの効いたファッションやジュエリー使いに定評がある。本人の私服にもファンが多数。 Coordination & Text: Tomomi Hata Editor: Kyoko Osawa Read More</p>