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長野市篠ノ井塩崎の石川条里遺跡で出土した南北朝時代から室町初期の物とみられるかぶとの装飾「鍬形(くわがた)」を巡り、館が焼け落ちた際などに災いを鎮める祭祀(さいし)で「鎮物(しずめもの)」として使われた可能性が浮上している。左右一対の角のような飾りで… (残り626文字/全文752文字) この…