今、最も楽しい13台のクラシックカー。
新鮮な空気、たくさんの荷物、たくさんの幸せ: この楽しいクラシックカーたちはそれぞれ全く違うけれども、どれもいい感じだ。「運転するのが一番楽しい!」と思える名車13選をご紹介。
どのクラシックカーを買えばいいのか?もし、お金とチャンスがあれば。アルファロメオとザガート、どちらを選ぶか迷うところだ。必ずしも退屈なメインストリームやフラットなラグジュアリーである必要はないのだ。テクノロジーボックスを深く掘り下げよう。この70年の間に、ほとんど誰も気づかなかったような楽しいクルマたちも数多く、いろいろと世に送り出されてきた。
私たちのリストは、珍品だけでなく、かつてのベストセラーも含まれている。共通しているのは、運転するのが何とも言えないほど楽しいということだ。幌をオープンにして田舎道を快適にドライブできる「VWビートル1303カブリオ」も、アクセルを踏むと楽しさも加速するターボモデルのパイオニア、「サーブ99ターボ」もそうだ。
もちろん、選定にあたっては、多様性にもこだわった。そのため、わずか700kgの重量で、アルミ製リアエンジンを搭載した「ヒルマン インプ」のような素朴な小人から、家族全員が乗れる広大なリアエンドを持つアメリカの「ランブラー クロスカントリーST(ステーションワゴン)」のような巨大な貨物車まで存在するのである。
最も楽しい名作13選
Text: Knut Simon
Photo: autobild.de