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コロナ禍からの経済回復という追い風を受け、2022年3月期に最高益を見込む。ただ利益規模では競合に劣り、強みの石炭火力発電は環境団体から対応を求められた。住友商事は何を強みとする総合商社を目指すのか。 (聞き手は 本誌編集長 磯貝 高行) (写真=陶山 勉) PROFILE 兵頭誠之[ひょうどう・ま…