性的少数者に配慮した北海道の取り組みと、制服の最前線を取材しました。
北海道・当別町の公立高校です。
この高校では4月、大きな変化を迎えます。
(当別高校 荒忍教諭)「究極のジェンダーレス化とは何かということを考えたときに、やはり私服を選択するのが生徒にとってストレスなく、学校生活を過ごせるのではないかと考えた」
4月から始まるのは、制服をとりやめる私服化です。
制服の値上がりに加え、性的少数者に対応するためです。
一方で行事などでは。
(当別高校 荒忍教諭)「来年度から採用になります、指定服です」
行事ではスーツタイプの指定服を着用しますが、価格は現在の制服の約3分の1に抑えることができました。
指定服では女子がスラックスを履くのも、男子がスカートを履くのも選択は自由になります。
(生徒)「(私服になるのは)体温調節も自分で管理できるのでとてもいいと思う」
(生徒)「今の時代、男子が何着てもいいとか、女子がスカートじゃなくてもいいとか差別もなくなってきていると思うので、学校の取り組みには賛成」
性別に関係なく着られる制服の導入は、少しづつ増えています。
制服販売店です。
入学シーズンともあって、試着する生徒の姿が多く見られました。
(生野記者)「こちらのブレザーは、ボタンホールの下にもう一つ小さな穴が開いています」
男女兼用ブレザーです。
この穴がカギとなっていました。
(学生服のタナカ イトーヨーカドーアリオ札幌店 野村博昭店長)「こちらにもボタンホールがついている」
ボタンは簡単に取り外しができるようになっていました。
このボタンを小さな穴に入れ留め具で止めると、ブレザーの合わせを自由に変えることができるのです。
(学生服のタナカ イトーヨーカドーアリオ札幌店 野村博昭店長)「年々、女の子でもスラックスを希望される子が増えている。だんだん男女の境がなくなるような制服になっていくと思う」
時代の変化とともに変わっていく学生服。
誰もが自分らしい選択ができるよう、メーカーや教育現場で工夫が続いています。
3/14(月)「どさんこワイド179」 3/14(月)18:58更新
引用元: ・【北海道】 女子がスラックス 男子がスカート 変わる制服と学校生活 北海道の高校が変化の先に見据えるもの [朝一から閉店までφ★]
ただ、それをどう思うかも個々人の好きにしないとな。
LGBTってwwwwwww
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