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日本船舶輸出組合が16日発表した2月の輸出船契約(受注)実績は、前年同月比58%減の41万総トンだった。隻数が10隻とほぼ半減し、3カ月連続で前年実績を割り込んだ。新造船市場は昨秋以降、鋼材高を受けて上昇を続ける船価と用船料のミスマッチが拡大し、バルカーなど大宗船の商談が停滞。ウクライナ情…