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15日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は1ドル=118円29?30銭と前日17時時点に比べ57銭の円安・ドル高だった。10時半ごろには118円45銭近辺と、2017年1月以来5年2カ月ぶりの安値をつけた。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測を背景に米長期金利が2%台に乗せ、日米金利差の拡大を見…