14日早朝の外国為替市場で円相場は下げ幅を広げた。一時1ドル=117円40銭近辺と、2017年1月以来、5年2カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。米インフレ懸念や利上げ観測の高まりを背景に円売り・ドル買いの勢いが強まっており、前週末11日のニューヨーク市場では117円35銭近辺まで下落する場面があった…
14日早朝の外国為替市場で円相場は下げ幅を広げた。一時1ドル=117円40銭近辺と、2017年1月以来、5年2カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。米インフレ懸念や利上げ観測の高まりを背景に円売り・ドル買いの勢いが強まっており、前週末11日のニューヨーク市場では117円35銭近辺まで下落する場面があった…