この夏、岩手県に英国式のインターナショナルスクールができる。日本の地方にも国際化の波が押し寄せているのかもしれない。だが、その背後には実態のわからないチャイナマネーが蠢いていて……。
学費は年間900万円
岩手県盛岡駅からJR花輪線に乗り、1時間ほどで到着する安比高原駅は無人駅である。周囲はブナの木と針葉樹に囲まれ、駅舎以外の建物はほとんどない。駅から見える唯一の大きな建造物がオレンジ色の外壁をしたピカピカの校舎だ。
今年8月に開校を目指す、ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(以下、ハロウ安比校)の校舎建設が急ピッチで進められている。
英ロンドン郊外にあるパブリック・スクール、ハロウ校は450年の歴史を誇り、英国の名門私立校グループ「ザ・ナイン」の一角をなす伝統校だ。ウィンストン・チャーチル元英首相やジャワハルラール・ネルー初代インド首相など、世界的な指導者を輩出したことでも知られる。
そのハロウ校が初めて日本に系列校を作るとあって、教育熱心な富裕層の間で大きな注目を集めている。
英国の本校と同様に、ハロウ安比校も完全寄宿制の学校で、年間の学費は寮費も込みで約900万円と高額だ。11歳(小学6年生)から18歳(高校3年生)が入学対象で、初年度は210人の入学者を見込んでいる。
900万円もの学費を払ってでも、英国式の国際的な教育を子供に受けさせたい。そう考える大金持ちが国内外にいてもおかしくないだろう。
しかも、安比高原には日本屈指の雪質を誇るスキー場や名門ゴルフコースもある。2月には超高級ホテル「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」が開業したばかり。親たちも子供の様子を見がてら、季節を問わずリゾートを楽しむことができるのだ。
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引用元: ・【岩手】英国の超名門校と思ったら「中国人の学校」…日本の高原ではじまる「謎の教育ビジネス」 [ぐれ★]
破防法を適用して中国人を追放しろ
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