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大阪地裁=大阪市北区で、曽根田和久撮影 和歌山市で1998年7月に4人が死亡した毒物カレー事件で、林真須美死刑囚(60)が、死刑判決の重要証拠とされたヒ素鑑定の内容は虚偽だったなどとして、当時の鑑定人2人に慰謝料など計6500万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は11日、林死刑囚の請求を棄却し…