1998年に和歌山市で起きた毒物カレー事件で死刑が確定した林真須美死刑囚（60）が、確定判決の有力証拠とされたヒ素（亜ヒ酸）の鑑定に誤りがあるとして、鑑定人2人に計6500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は11日、林死刑囚の請求を棄却した。大阪地方裁判所 事件では、捜査当局の依頼で…
1998年に和歌山市で起きた毒物カレー事件で死刑が確定した林真須美死刑囚（60）が、確定判決の有力証拠とされたヒ素（亜ヒ酸）の鑑定に誤りがあるとして、鑑定人2人に計6500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は11日、林死刑囚の請求を棄却した。大阪地方裁判所 事件では、捜査当局の依頼で…