11日の外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=116円台半ばと2017年1月以来5年2カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。米消費者物価指数(CPI)の上昇が続き、インフレ加速への警戒感から米長期金利が上昇…