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東京工業大学の下嶋美恵准教授らは植物の開花を促す作用などがある物質「KODA」の新たな製造法を開発した。実験用植物の遺伝子を組み換え、生産できることを確認した。安く効率よく作る手法として実用化を目指す。KODAを農薬などに広く利用できるようになると期待している。食品や化粧品用の色素など製…