露インタファクス通信によると、対象都市はキエフのほか▽北部チェルニヒウ▽北東部ハリコフ▽同スムイ▽東部マリウポリで、いずれもロシア軍とウクライナ軍の攻防戦が周辺で続く。ロシア側による一時停戦の発表は9日に続く措置だが、実際には攻撃がやまずに避難が実現しないケースが相次いでいる。
今回のロシア政府の発表によると、ハリコフなどからはウクライナの他都市への避難を容認する一方、キエフやマリウポリについてはロシア方面への避難のみ許可する姿勢だ。ウクライナ側に通知し、同意を求めるとした。
ロシア方面への避難については「ウクライナ側との合意無しで毎日10時に人道回廊を開く」とし、ロシア軍の占領地域の通過では安全を保障するとも述べた。
侵攻開始以来、「ウクライナの戦地から18万7000人以上をロシア側へ避難させた」と主張しているが、根拠は不明だ。英BBCによると、ウクライナのベレシチューク副首相は10日、この2日間で北東部スムイから6万人超、キエフ近郊からも約2万人が避難したと発表した。大部分がウクライナの他地域へ避難したとみられる。
また、ロシアは10日、戦闘で破損したチェルノブイリ原発への送電線を補修するため、ウクライナ側の修理チームの現場入りに合意したと表明した。同原発については、ウクライナの国営電力会社が9日、ロシア軍によって外部からの電力供給が断たれたと発表していた。
同原発には使用済み核燃料が保管されている。国際原子力機関(IAEA)はこれまで、電力供給が途絶えても核燃料の熱を冷ますだけの十分な冷却水があり、原発の安全性に「重大な影響はない」との見解を示している。
IAEAのグロッシ事務局長は10日、ロシアとウクライナの外相会談が行われたトルコ・アンタルヤを訪問。両外相とそれぞれ会談し、チェルノブイリ原発などの安全確保について、双方がIAEAに協力する意向があることを確認したという。【カイロ真野森作】
毎日新聞 2022/3/11 07:45(最終更新 3/11 07:45) 957文字
https://mainichi.jp/articles/20220311/k00/00m/030/018000c
引用元: ・ロシア、攻撃を再び一時停止する意向 人道への配慮アピールか [蚤の市★]
マヒャドレアムの人道配慮
それとも情報戦か?
セルフ経済制裁が結構きつい
バカ言ってんじゃないよカス!滅べ!
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