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埼玉県内の公立小学校に勤める教員が、時間外労働に対し残業代を支払うべきだとして同県教委を訴えていた裁判(埼玉超勤訴訟)は3月10日、昨年のさいたま地裁での一審判決を受けて東京高裁での控訴審が始まった。原告側は、時間外に行っていた業務の一部は、労働基準法32条の労働時間に当たると判断し…