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刑の種類で刑務作業の義務がある懲役と義務のない禁錮を廃止し、作業や指導が柔軟にできる「拘禁刑」を新たに設ける刑法などの改正案が8日閣議決定された。改正案では拘禁刑の目的として受刑者の「改善更生」を掲げており、「応報」から「再犯防止」へと刑罰の概念が大きく変わる。 古川禎久法相は閣議…