<p>パラ開会式で中国を「中華民国」と言い間違え…IPC会長 – パラリンピック</p><p>パラ開会式で中国を「中華民国」と言い間違え…IPC会長 #五輪</p><p>【読売新聞】 【北京=結城和香子】国際パラリンピック委員会(IPC)のクレイグ・スペンス広報担当は5日、北京冬季パラリンピックへの参加を一転して撤回されたロシアとベラルーシ選手団の帰国を明らかにした。ベラルーシは5日朝に北京を出国、</p><p>【北京=結城和香子】国際パラリンピック委員会(IPC)のクレイグ・スペンス広報担当は5日、北京冬季パラリンピックへの参加を一転して撤回されたロシアとベラルーシ選手団の帰国を明らかにした。ベラルーシは5日朝に北京を出国、ロシアは6日に出る予定だという。 またスペンス氏は、IPCの除外の決定を不服とする両国が、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴する可能性があることを明らかにした。 同氏はまた、IPCのアンドルー・パーソンズ会長が4日の開会式のスピーチで、中国の国名を言い間違えたことを認め、「終了後すぐに誤りに気づき、(中国側に)謝罪をした。平和を訴える感情的なスピーチの中で発声を間違った」と弁明した。会長は「People’s Republic of China」と言うべきところを、「Republic of China(中華民国)」と発言していた。</p>