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【ワシントン共同】米労働省が4日発表した2月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から67万8千人増加し、伸び幅が拡大した。失業率は0.2ポイント改善の3.8%だった。新型コロナウイルス禍からの回復が続き、賃金は上昇。物価高の抑制に向けた利…