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日本時間3日のニューヨーク原油先物取引で、代表的な指標となるテキサス産軽質油(WTI)の価格が一時、1バレル=115ドル台に上昇した。2008年9月以来、約13年5か月ぶりの高値水準となる。ウクライナ情勢の緊迫化で、資源国ロシアへの厳しい経済制裁が続き、原油の供給が不足するとの不安が高まっている…