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3日の東京外国為替市場で円売り・ドル買いが優勢になった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を受け、米国の利上げ路線は不変との見方が広がったためだ。ロシアのウクライナ侵攻は米国をはじめ世界の景気に影を落とすが、同時に懸念が高まるインフレ退治を優先しているようだ。5月…