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弘前市が弘前城本丸の石垣改修工事で、耐震補強のため、天守の基礎部分に全国で類を見ない長さ約35メートルの基礎くい4本を打ち、その上に耐圧盤を設置する計画を進めていることが2日、分かった。天守の重さが石垣に直接影響しない仕組みで、震度6強の地震が発生しても石垣や天守、人的被害を防ぐ対策…