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1日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇した。12時時点は1ドル=115円18銭近辺と前日17時時点と比べて31銭の円高・ドル安だった。米欧などがロシアへの金融制裁を強化し、世界経済が冷え込むとの懸念から運用リスクを回避する目的の円買いが先行した。安全資産への需要が高まり、前日の米長期金利が…