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男性から女性に性別変更した40代の会社員が、自身の凍結精子を使って生まれた子ども2人を子として認知するよう求めた訴訟の判決で、東京家裁は28日、請求を棄却した。 小河原寧裁判長は「法律上女性とみなされる人が父に当たるとすることは、現行法と整合しない。子どもを出産しておらず、母とみること…