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地域に伝わる伝統食「なれずし」の仕込み作業が2月25日、紀宝町浅里の食品加工場であった。今シーズンは昨年12月から始まり6月ごろまで続く。 同地区のなれずしは昔、アユが主流だった。多くの家庭で作られ、正月に振る舞われてきた。今では冬場の郷土料理として受け継がれ、主にアユやサンマを使う。…