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本紙「読者の広場」に載った投書をふと思い出しました。「私の父は国鉄線路班一筋で私たちを育ててくれました」で始まる一編▼「子どもの頃、ドカ雪が降ると、その線路の除雪で日夜ラッセル車を走らせ、何日も帰ってこない父の姿が今でも脳裏にあります」。豪雪下、鉄路を守る保線労働者の苦闘がしのば…