名古屋大は24日、大学院博士課程に在籍していた元学生が執筆した学術論文に、実験データの捏造など12件の不正が見つかったと発表した。元学生は「理想のデータに近づけるため故意にやった」と認めているという。 名大によると不正は2020年11月、元学生の自己申告で発覚。学内に設置した調査委員会が調…
名古屋大は24日、大学院博士課程に在籍していた元学生が執筆した学術論文に、実験データの捏造など12件の不正が見つかったと発表した。元学生は「理想のデータに近づけるため故意にやった」と認めているという。 名大によると不正は2020年11月、元学生の自己申告で発覚。学内に設置した調査委員会が調…