4月6日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、2022年以降のスーパーフォーミュラのレース開催におけるサーキット使用電力のカーボンニュートラル化に向け、東京電力エナジーパートナー株式会社(東電EP)および、その子会社である日本自然エネルギー株式会社(JNE)の2社と、4月1日付けでパートナーシップを締結したことを発表した。
【2022年スーパーフォーミュラ見どころ紹介】タイトル争いは役者ぞろいの混戦模様か。2レース制もカギに
日本最高峰のフォーミュラレース、全日本スーパーフォーミュラ選手権の2022年シーズンが、いよいよ富士スピードウェイでの第1・2戦で幕を開ける。今季はさまざまな面で“変化の年”となりそうな同シリーズだが、その象徴とも言える『1ウイーク2レース制』のフォーマットが、いきなり開幕ラウンドから採用されることになる。
ここでは2022年のスーパーフォーミュラ選手権の概要や昨年からの変更点、エントリーリストやシーズン展望などをお届けする。
ドライバーの露出向上を目指せ! SF富士テストで『メディアミックスゾーン』を試験運用
3月22〜23日、富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストが行われたが、2日目午後のセッション3の後、スーパーフォーミュラで初めての試みとして、ドライバーを1カ所に集めてメディアのインタビューの機会を与えるメディアミックスゾーンが設けられた。