渡辺一馬と一騎打ち。ラストに高橋裕紀がトップの座を奪回/2022全日本ロード第1戦もてぎ ST1000予選

 4月2日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのST1000クラス予選が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、高橋裕紀(JAPAN POST Honda Dream TP)が制した。

 一昨年のチャンピオン高橋は昨年、FIM世界耐久選手権(EWC)とのダブルエントリーだったため、全日本ロードは前半戦のみの参戦。その高橋が今季は全日本ロードに集中してフル参戦する。

【順位結果】2022全日本ロード第1戦もてぎ ST1000予選

 4月2日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのST1000クラス予選が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、高橋裕紀(JAPAN POST Honda Dream TP)がポールポジションを獲得した。

中須賀克行「状況に応じて勝負していきたい」/2022全日本ロード第1戦もてぎ JSB1000予選会見

 4月2日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されている2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのJSB1000クラス予選を終え、レース1、レース2ともにポールポジションを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、2番手の渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)、3番手の濱原颯道(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)が予選を振り返った。

【順位結果】2022全日本ロード第1戦もてぎ JSB1000予選

 4月2日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのJSB1000クラス予選が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がレース1、レース2ともにポールポジションを獲得した。ベストタイムの順位がレース1、セカンドベストタイムの順位がレース2のグリッド順となる。

ヨシムラ渡辺が終盤にトップ浮上もヤマハ中須賀がポール獲得/2022全日本ロード第1戦もてぎ JSB1000予選

 4月2日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのJSB1000クラス予選が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が制し、ポールポジションを獲得した。

 走行は木曜日から開始。二日間の練習走行は低い気温、風、小雨にも見舞われた。その中で常にトップに君臨したのがディフェンディングチャンピオン中須賀。新チームから久々のフル参戦となった渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)が常に2番手につけていた。

【タイム結果】2022全日本ロード第1戦もてぎ ST1000 ART合同走行

 4月1日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのST1000クラスART合同走行が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、1回目は高橋裕紀(JAPAN POST Honda Dream TP)、2回目は渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)がトップタイムを記録した。総合トップタイムは1分50秒709をマークした渡辺となる。

【タイム結果】2022全日本ロード第1戦もてぎ JSB1000 ART合同走行

 4月1日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのJSB1000クラスART合同走行が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、1回目は豊田浩史(Team TATARA aprilia)、2回目は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がトップタイムを記録した。総合トップタイムは1分48秒896をマークした中須賀となる。

中須賀克行が、ただひとり1分48秒台をマーク/全日本ロード第1戦もてぎ 特別スポーツ走行

 2022年シーズンの全日本ロードレース選手権開幕戦モビリティリゾートもてぎのレースウイークがスタート。3月31日(木)は、特別スポーツ走行が各クラス30分2セッション行われた。

 天気予報は、下り坂だったが、午前中は日も差し、気温も上昇し暖かいコンディションとなっていたが、午後になると、気温が下がり始め、冷たい風が吹き始める。ときおり雨もパラついていたが、何とか2本目もドライコンディションで走ることができていた。

清成龍一、鈴鹿テストの負傷により開幕戦もてぎ欠場。復帰時期は未定/全日本ロード

 3月28日、全日本ロードレース選手権に参戦するTOHO RacingはチームのFacebookで、清成龍一が4月2~3日にモビリティリゾートもてぎで開催される全日本ロードレース選手権第1戦もてぎを欠場すると発表した。

 Astemo Honda Dream SI RacingからJSB1000に参戦していた清成は、2022年からTOHO Racingに移籍した。

名越哲平、右足首の骨折により開幕戦もてぎ欠場。第2戦鈴鹿2&4での復帰を目指す/全日本ロード

 3月7日、『鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー』に参加したチーム向けの2輪合同走行が三重県・鈴鹿サーキットで行われた。名越哲平(SDG Honda Racing)は日立Astemoシケインで転倒を喫して、右足首を負傷。モビリティリゾートもてぎで開催される全日本ロードレース選手権第1戦もてぎを欠場することとなったとハルク・プロが発表した。