都電の線路を移設しての大工事 何を造っている? 雑司ヶ谷は「大正~令和の3階建て」に

都電荒川線の鬼子母神前~都電雑司ヶ谷付近で、線路の移設を伴う道路などの大がかりな工事が行われています。完成すると、大正から令和まで4つの時代の「都市計画」が、「3階建て」で実を結びます。

相次ぐ「地域まるごと電車・バス無料デー」 街が潤う! お祭りで終わらせないための課題も

熊本県・岡山県・高知県で、鉄道・バスなどの運賃を1日だけ無料にする試みが相次いで行われました。利用者が増え市街地の賑わいや増収を生む中、新たな課題も見えているようです。

復活なるか「ノンストップ新幹線」 始発駅を出ると次は終点 カギは九州にあり

始発駅を出発すると途中駅には止まらず、次の停車駅は終点となる「ノンストップ新幹線」。路線の延長や高性能な新型車両の投入により、いまでは見られなくなりました。しかし、この「ノンストップ新幹線」が復活するかもしれません。

「後ろ1両ドア開きません」関西最後のドアカット解消 大塩駅 遅れた背景にリゾート計画

山陽電車の大塩駅にて、上りの特急で行われていた「ドアカット」が解消されます。この駅が長らく短いホームのままで営業を続けていた背景には、塩田の町としての歴史と、巨大リゾート計画に絡んだ駅移転構想がありました。